第32 回管理栄養士国家試験の合格状況
平成30年3月4日(日)、東京都ほか計8地区において実施した第32回管理栄養士国家試験の合格者を平成30年3月30日(金)午後2時に厚生労働省、各試験地の臨時事務所国家試験担当窓口において発表します。
なお、受験者数 17,222名のうち 合格者数は 10,472名であり、合格率は 60.8%です。
1) 合格基準
配点を1問1点とし、次の基準を満たす者を合格とする。
総合点 119点以上/199点
2) 合格状況
受験者数 17,222名 のうち合格者数は 10,472名であり、合格率は60.8%である。
[配布資料一覧]
1.第32回管理栄養士国家試験の結果について
(参考) 年次別受験者数、合格者数、合格率
●第32回管理栄養士国家試験の 会場一覧
試験会場は予定ですので、必ず受験票で確認してください。
試験会場(大学等)へのお問い合わせは、ご遠慮ください。
●第32回管理栄養士国家試験の実施について(厚生労働省)
~概略(詳細は厚生労働省HPで確認下さい。)
栄養士法(昭和22年法律第245号)第5条の2の規定に基づき、第32回管理栄養士国家試験を次のとおり施行する。
平成29年8月1日 厚生労働大臣 塩崎 恭久
1 試験地
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県及び沖縄県
2 試験期日
平成30年3月4日(日曜日)
3 試験科目
管理栄養士国家試験の試験科目は、次のとおりである。
ア
社会・環境と健康
イ
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
ウ 食べ物と健康
エ 基礎栄養学
オ 応用栄養学
カ 栄養教育論
キ 臨床栄養学
ク 公衆栄養学
ケ 給食経営管理論
4 受験資格
(1) 修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、次のアからオまでに掲げる施設において平成29年12月15日(金曜日)までに3年以上栄養の指導に従事した者
ア 寄宿舎、学校、病院等の施設であって、特定多数人に対して継続的に食事を供給するもの
イ 食品の製造、加工、調理又は販売を業とする営業の施設
ウ 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校、同法第124条に規定する専修学校及び同法第134条第1項に規定する各種学校並びに就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77号)第2条第7項に規定する幼保連携型認定こども園
エ 栄養に関する研究施設及び保健所その他の栄養に関する事務を所掌する行政機関
オ アからエまでに掲げる施設のほか、栄養に関する知識の普及向上その他の栄養の指導の業務が行われる施設
(2) 修業年限が3年である栄養士養成施設((5)に該当する養成施設を除く。)を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において平成29年12月15日(金曜日)までに2年以上栄養の指導に従事した者
(3) 修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において平成29年12月15日(金曜日)までに1年以上栄養の指導に従事した者
(4) 修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して平成30年3月29日(木曜日)までに栄養士の免許を受けた者(平成30年3月15日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)
(5) 修業年限が3年である栄養士養成施設であって、厚生労働大臣が栄養士法及び栄養改善法の一部を改正する法律 (昭和60年法律第73号)による改正前の栄養士法第5条の4第3号の規定に基づき指定したものを卒業して栄養士の免許を受けた者
5 受験の手続
(1) 試験を受けようとする者は、次の書類を提出すること。
ア 全ての受験者が提出する書類等
(ア)受験願書 栄養士法施行規則(昭和23年厚生省令第2号)第7号様式により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(中長期在留者については在留カード又は住民票、特別永住者については特別永住者証明書又は住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。
(イ)コンピューター入力カード
(ウ)写真 (縦6センチメートル、横4センチメートルとし、出願前6月以内に脱帽正面で撮影した上半身像であって、その裏面に撮影年月日及び氏名を記載したもの。)
イ 4の受験資格の(1)、(2)又は(3)に該当する者が提出する書類 免許等照合書及び実務証明書
ウ 4の受験資格の(4)に該当する者が提出する書類 免許等照合書又は卒業・履修見込証明書
この場合、卒業・履修見込証明書を提出した者にあっては、平成30年3月15日(木曜日)午後5時までに卒業・履修証明書及び栄養士免許取得(見込)照合書を提出すること。
エ 4の受験資格の(5)に該当する者が提出する書類 免許等照合書及び卒業・履修証明書
(2) 受験に関する書類の受付期間、提出先等
ア 受験に関する書類は、平成29年12月8日(金曜日)から同年12月15日(金曜日)までに提出すること。
イ 受験に関する書類の提出は、原則として郵送(書留)によるものとする。この場合の提出先は、管理栄養士国家試験運営本部事務所とし、平成29年12月15日(金曜日)までの消印のあるものに限り受け付ける。
ウ 受験に関する書類をやむを得ず直接持参する場合の提出場所は、下記に掲げる事務所とし、受付時間は、アの期間中毎日(土曜日、日曜日その他の行政機関の休日を除く。)午前9時から午前12時までと午後1時から午後5時までとする。
北海道 ランスタッド・札幌オフィス 国家試験係
宮城県 ランスタッド・仙台オフィス 国家試験係
東京都 ランスタッド・首都圏プロセスセンター 試験監督事業部国家試験係
愛知県 ランスタッド・名古屋オフィス 国家試験係
大阪府 ランスタッド・難波オフィス 国家試験係
岡山県 ランスタッド・広島オフィス 国家試験係
福岡県 ランスタッド・福岡オフィス 国家試験係
沖縄県 人材派遣センターオキナワ 国家試験係
エ 受験に関する書類を受理した後は、これを返還しない。
オ 受験に関する書類を受理した後は、受験地の変更は認めない。
(3) 書類の提出については次のことに注意すること。
ア 4の受験資格の(4)に該当する者で卒業・履修見込証明書を提出した者にあっては、卒業・履修証明書及び栄養士免許取得(見込)照合書が、平成30年3月15日(木曜日)までに提出されないときは、当該受験は無効とする。
イ アの書類を郵送する場合は、管理栄養士国家試験運営本部事務所に書留郵便をもって送付することとし、平成30年3月15日(木曜日)午後5時までに到着したものに限り受け付ける。
ウ アの書類を直接持参する場合の提出場所は、5(2)ウに掲げる事務所とし、受付時間は、平成30年3月15日(木曜日)までの毎日(土曜日、日曜日その他の行政機関の休日を除く。)午前9時から午前12時までと午後1時から午後5時までとする。
(4) 受験手数料
ア 受験手数料は 6,800円とし、受験手数料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼ることにより納付すること。この場合、収入印紙は消印しないこと。
イ 受験に関する書類を受理した後は、受験手数料は返還しない。
(5) 受験票の交付
受験票は、平成30年2月16日(金曜日)に投函し郵送により交付する。
なお、平成30年2月23日(金曜日)までに受験票が到着しない場合は、管理栄養士国家試験運営本部事務所に問い合わせること。
6 合格者の発表
合格者は、平成30年3月30日(金曜日)午後2時に厚生労働省及び5(2)ウに掲げる事務所にその受験地、受験番号を掲示して発表する。
なお、合格者には、厚生労働省から合格証書を平成30年3月30日(金曜日)に投函し郵送により交付する。
7 問い合わせ先
(1) 受験に関する書類の郵送先及び問い合わせ先は下記のとおりとする。
管理栄養士国家試験運営本部事務所
東京都豊島区西池袋1丁目7番7号 東京西池袋ビルディング13階
郵便番号171-0021 電話番号03(5396)7837
(2) 受験に関する書類を直接持参する場合の提出先及び合格発表場所は下記のとおりとする。
・書類の直接持参の場合
8 その他
視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、平成29年11月20日(月曜日)までに管理栄養士国家試験運営本部事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」 [142KB]を用いて申し出ること。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。
災害等の対応について
災害等によって国家試験の時間等に変更が生じた場合は、厚生労働省ホームページに掲載する。
→内容詳細は厚生労働省 WEBSITE で 必ずご確認ください。
●管理栄養士国家試験委員の公告
第32回管理栄養士国家試験の試験委員を次のとおり公告する。
試験委員長 川久保 清
副委員長 石田 裕美 加藤 昌彦 木戸 康博
委 員
赤松 利恵 市川 陽子 伊藤 裕才
上嶋 繁 上原 万里子 榎 裕美
大口 健司 太田 英明 置村 康彦
金子 健彦 栢下 淳 川島 由起子
木村 典代 草間 かおる 久保田 優
栗木 清典 桑野 稔子 神田 知子
小城 明子 五関 正江 曽根 智史
髙地 リベカ 髙橋 孝子 髙𣘺 佳子
竹谷 豊 武林 亨 武見 ゆかり
田村 朝子 塚原 丘美 角田 伸代
利光 久美子 外山 健二 内藤 義彦
永井 成美 中島 啓 中谷 弥栄子
名倉 秀子 奈良 一寛 新田 陽子
羽生 大記 濱田 俊 林 宏一
平井 順子 弘津 公子 星 清子
松月 弘恵 松本 明世 松本 義信
南 久則 柳 元和 吉岡 有紀子
由田 克士 渡邊 浩幸 和田 政裕
※50音順 (異体字簡略表記)
※赤字は新任委員